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税理士に相続税の相談をしたほうがいいケースとは

相続税は、相続する財産に対して課せられる税金で、申告や手続きには複雑なルールが多く、税理士に相談するべきか、判断に迷うことがよくあります。

本記事では税理士に相続税の相談をしたほうがいいケースについて解説します。

税理士に相続税の相談をした方がいいケース

 

相続が発生した際に、すべての場合で税理士に相談が必要というわけではありませんが、以下のようなケースでは、税理士に相談することでスムーズな対応が可能です。

不動産が含まれているケース

 

相続財産に不動産が含まれていると、評価額の計算が複雑になります。

不動産は、路線価や倍率方式など複数の方法で評価され、適切な評価が行われないと相続税額が過剰になるリスクがあります。

また、分割が難しく相続人同士のトラブルにも発展しやすいです。

税理士に相談することで不動産評価の適正化や分割の方法など、相続がスムーズに進むようアドバイスしてもらえます。

相続税の節税対策を検討したいケース

 

相続税の負担を減らすためには、早めの節税対策が重要です。

贈与税の非課税制度を利用した生前贈与や、小規模宅地等の特例など、さまざまな制度を組み合わせることで、相続税の負担を軽減できる可能性があります。

税理士に相談すれば、家族構成や財産状況に応じた最適な節税プランを提案してもらえるため、後々の負担軽減に繋がります。

相続開始後の手続きが困難なとき

 

相続が開始すると、遺産の調査や評価、申告書の作成・提出など多くの手続きが発生します。

特に、相続税の申告期限は相続が発生した次の日から10か月以内と定められており、期限内に適切な手続きを進める必要があります。

税理士は一連の作業を代行し、正確かつ期限内に対応するためのサポートが可能です。

まとめ

 

今回は税理士に相続税の相談をしたほうがいいケースについて解説しました。

相続財産に不動産が含まれている場合、手続きが複雑になりがちなため、税理士に相談することを検討してみてください。

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弁護士紹介

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五十嵐知弘税理士

代表税理士五十嵐 知弘(いがらし ともひろ)

成長と成功のパートナー ”Client First”をモットーにしています。

明治大学卒

2001年にアーサーアンダーセン税務事務所(現KPMG税理士法人)入所。

同社にて上場企業、外資系企業への国内・国際税務サービス、連結納税・組織再編アドバイザリー、デューデリジェンス、富裕層への資産税関連サービス等、多岐にわたる業務に携わる。

外資系証券会社にて不動産ファンドの財務・経理に携わった後、桜田・五十嵐税理士法人を設立し、現在に至る。

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事務所概要

Office Overview

事務所名 桜田・五十嵐税理士法人
代表社員税理士 五十嵐 知弘(いがらし ともひろ)
所在地 東京都目黒区上目黒2-9-1 中目黒GS第1ビル3F
TEL/FAX TEL:03-6303-2440 / FAX:03-6303-3460
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定休日 土・日・祝日 (事前予約で休日、時間外対応可能です)