国際税務相談

税務に関する相談は、国内だけにとどまらず、国際的な税務も大きなポイントとなります。国際税務で注目すべきポイントは、どの国で課税されるかということです。
例えば、日本法人の海外での売り上げに関してその売り上げが日本で課税されるのか、売り上げをあげた国で課税されるのかということは大きなポイントになります。
国際税務では、二国間で結ばれている「租税条約」がどのような条約になっているかということや、日本国内での課税がどのように課税されるのかをその売り上げごと、そして、収益をあげた国ごとで確認しなければなりません。

租税条約は二国間で二重課税を防ぐために締結されている条約で、国内税法より優先されるものですが、国の中にはいまだに租税条約が締結されていない国もあり、場合によっては国内税法と海外の税法により二重課税など税負担が大きくなる可能性も考えられますので、注意が必要です。

当事務所では、国際税務を通して、どのような課税方法になるのか、どのような方法をとることによって一番税負担が少なく事業を行うことができるかなどのアドバイスをさせていただきます。

桜田・五十嵐税理士法人では、目黒区、渋谷区、新宿区、品川区を中心に全国対応で「税務相談」、「会社設立」、「国際税務」などに関する税務相談を承っております。「一般税務」に関してお困りのことがございましたら、お気軽に当事務所までお問い合わせください。